高松はゴードンとギャリソンが怪我で欠場。相手の大分もリオンの欠場と経費削減によってチーム帯同人数は8名。そして何より、チームを率いる小川HCが解雇通達を受けての高松入り。
どっちのどのマイナスがどう影響して・・・・。なんて感じの引き算合戦を一応考えてみたりしつつの試合前でした。
スタメン 両日共に
高松 中川和之 岡田優 ラシード・スパークス 高田秀一 ババカ・カマラ
大分 与那嶺翼 鈴木裕紀 佐藤公威 ジェフリー・プライス ジェームス・ウィルキンソン
両チーム共に、いわゆるオンザコート2でのスタート。ちなみに高松スタメンの平均身長は192,2cm、大分スタメンの平均身長は190cm、わずかですが高松が上回っています。これは久しぶり。

4日
1Q 高松24−15大分
2Q 23(47)−(41)26
3Q 34(81)−(66)25
4Q 20(101)−(89)23
どういう展開になるんだろうかと思っていた1Q、少しバタバタ感もありましたが、KAZの3本の3Pで、試合の主導権をうまく掴みました。ゾーンを多用した大分に対して高松の外角が良く決まる上に、リバウンドも高松44(OR21DR23)、大分36(OR15DR21)と上回り、久々の100点ゲーム。ババカの活躍(38分 20P 2P−10/13 RBD16 BLK5)を筆頭に、スパークス、菊池の17P、KAZ12P、岡田11P、高田11P、竹田9Pと満遍なくスコア。
高松 101−89 大分 勝利!

5日
1Q 高松14−17大分
2Q 21(35)−(36)19
3Q 30(65)−(58)22
4Q 27(92)−(85)27
大分のディフェンスに苦しんだ感があった前半なのですが、時折スッと気が抜けたようなターンオーバーが出てしまうなど、少し集中力を欠いた場面も目に付きました。前日に引き続きインサイドの基点を1人でこなしたカマラは、前半チームが上げた35Pの内、約半分の18Pをマークする活躍。外から放り込まれたシュートを拾ってねじ込む姿はまさに孤軍奮闘で、この日のリバウンドは24(OR10DR14)。富山時代を合わせてのシーズンハイでした。
35−36と1Pリードされて迎えた後半、3Q終了間際に1on1からバスカンを決めるなど、相変わらずのKAZの動きも光っていたのですが、後半だけで7本の3P決めた岡田も輝いていました。セカンドチャンス、サードチャンスを拾ってからの3Pは相手の気力を削ぎますよね。4Q、6本のFTを全て決めた菊池の精神力も見事です。
高松 92−85 大分 連勝!!

万全ではないチーム状況での連勝には素直に拍手なのですが、両日を通じて気の抜けたパスミスなど、集中力を欠くプレイが目に付いたのがやはり残念でした。日曜はアシスト数も少なかったです。後はやはりFT。竹田選手や高田選手は素晴らしいドライブでファールを貰うのですが、ボディーコンタクト後という面を差っ引いたとしても、FTの好不調の波がやや大きいです。選手自身も良く自覚しているリアクションをしているのですが、なんせ彼らが決めなければ勝てないチーム事情。何とかしてください、という他ないです。
すぐそこに迫っている次節の琉球ゴールデンキングス@沖縄戦。ゴードン、ギャリソン抜きでの戦いはそれだけで苦しいのですが、運動量の多いディフェンスから流れを掴んでいる最近のアローズにとって、夜になっても気温の下がらない沖縄の気候は体力の消耗度を考えると大きなマイナス要因です。特に相手のキングスは金城選手を筆頭にファーストブレイクで走ってきますし、こちらの外国籍選手、スパークスとカマラはチーム事情を考えると長い出場時間が予想されます。ちなみに大分戦での偶数Q終了間際のカマラの消耗度は、見ているこちらが手を差し伸べてあげたくなる程でした。。あと、キングスとの前回の対戦@高知2戦目、キングスは3−2のゾーンでアローズの外を封じにかかり、結果的にそれが上手くハマッたんですが、次節の対戦でアローズがそれをどうやって攻略するのか、できるのか、勝負を分ける大きな要因になりそうです。前回の対戦でも澤岻選手をしっかり抑えたKAZのディフェンスにも注目、、というか、頼みます。
何にせよ、これからのアウェイ琉球・大阪シリーズはレギュラーシーズンの最終順位を決める戦いになる事は間違いない訳で、初戦、琉球との戦いによってチームの意識やレベルが1段階引き上げられる効果に期待したいです。本当に負けられないのは大阪との戦いだと思いますので。
最終節でも笑っているアローズがみたいなぁ。

ダライ!